骨端線の働きを邪魔するホルモンの影響とは?

骨端線の成長を阻害する物!思春期とストレスの影響とは?!

思春期

 

成長期の子どもは、骨端線部分の細胞分裂で軟骨成分が増殖され、骨が伸びることで身長が高くなります。

 

1cmも損しないように、成長ホルモンを爆発的に分泌させる方法を意識した生活をして、骨端線を刺激しましょう。

 

逆に、骨端線での細胞分裂の働きを弱める物質があります。

 

せっかく背を伸ばそうと頑張っているのに、邪魔をされたらもったいない!

 

直接骨の成長に関わる、骨端線の活動を阻害するホルモンを説明します。

 

性ホルモンは骨端線を閉じようとする働きがある。その対策は?

 

思春期(第二次性徴)に入ると、性ホルモンの分泌が一気に増加します。

 

性ホルモンは男女の性の差を生じさせ、精子や卵子を成熟させたり、体毛であったり乳房であったり、見た目にも違いを生じさせるホルモンです。

 

 

性ホルモンも成長ホルモンと同じく骨を作ろうとする細胞を活発にする働きがあります。

 

骨をどんどん増殖、つまり身長を一気に伸ばそうとするのですが、骨を成熟させて大人の骨にしようともします。

 

なので、思春期に入るとグンと身長が伸び始め、伸長のラストスパート期を迎えます。

 

思春期が終わる頃には骨端線がなくなり、それ以降の伸びはちょっとだけになってしまいます。

 

 

身長の伸びが止まるのは思春期が終る頃。平均では男子で17歳、女子で15歳頃。

 

しかし、ものすごく個人差があります。

 

思春期を遅らせて、成長期をなるべく長くする事が高身長につながるという事です。

 

 

思春期が早い、遅い。その差は何なんだろう?

 

 

遺伝や体質の要因ももちろん少なからずありますが、大きく2つの原因が考えられています。

 

睡眠不足と肥満です。

 

 

成長期の子どもが深夜まで起きていると脳の下垂体から性ホルモンが出されます。

 

性ホルモンが分泌され始めると思春期が早くきてしまいます。

 

 

肥満は成長ホルモンの分泌を阻害するだけでなく、脂肪細胞が性ホルモンを作り出し、思春期が早く来てしまいます。

 

 

睡眠不足になると体は危険を感じ、命守ろうとする為、脂肪を蓄えようとし、肥満になりやすいんです。

 

肥満にならないようにする為にも、早く寝かせる事が大事なんですね。

 

 

骨を作る甲状腺ホルモンはストレスに弱すぎる!

 

家族

 

甲状腺ホルモンは成長ホルモンと同じく、骨端線に直接働いているホルモンです。

 

成長ホルモンと甲状腺ホルモンがばっちり分泌されると、軟骨細胞の増殖も期待できます。

 

 

甲状腺ホルモンは非常にストレスに弱いんです。

 

元気そうに見える子どもでも、学年が上がりクラス替えがあったり、転校したばかりだとか、勉強が難しくなったとか、ストレスはあります。

 

出来るだけ家では笑って過ごせる時間を作ってあげるといいですね。

 

子どもは両親の愛情を感じて心が安定するものです。

 

夫婦喧嘩も子どもにとってはストレスになります。

 

のびのび家族が笑って過ごせる環境も子どもの成長には必要な栄養なんです。

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